Mビザについて

2023年1月10日より申請停止されていた、ビザ申請停止措置が1月29日付解除されました。
現在は、Mビザ1年マルチも復活してます。


各ビザの必要書類は下記の様になります。

   M(商業・貿易):中国国内の取引先が発行した招聘状
   F(交流・訪問・視察):中国国内の関係機関または個人が発行した招聘状
   Z(就労):《外国人工作許可通知》または《外国人工作許可証》
   S1(随行家族【180日以上】)・S2(随行家族【180日以内】)
   :就労予定者の《外国人工作許可通知》(既に就労者が渡航している場合は、そのかたのパスポート、招聘状、工作居留許可)、親族関係を証明する書類
   Q1(親族訪問【180日以上】)・Q2(親族訪問・団らん【180日以内】)
   :招聘する方の中国身分証または中国永住居留証のコピー、招聘状、親族関係を証明する書類(出生証明/結婚証/戸籍謄本/公安局発行の関係証明/親族関係公証等)
   *該当する親族の範囲
     ⇒配偶者/両親/配偶者の両親/子/子の配偶者/兄弟姉妹/祖父母/孫

2022年7月から渡航規制はある程度緩和され、日本でのMビザの申請には政府発行のPU招聘状は必要なくなりました。
Mビザを申請する為には、中国で登記した企業からの招聘状が必要です

中国へMビザで渡航されているかたは現地での更新はまず出来ないと思った方が無難です。
※事情によっては、Tビザへの切り替えが受理されているケースもあります。
コロナ問題以前でもMビザの現地での延長については調査が入ってます。
招聘元企業の責任者が呼ばれ、関係の証明や延長手続きには会社の営業許可証などの資料が必要になる事もあります。
また、Mビザでの滞在が長引いている場合は、公安がご自宅を訪問し、事情を聞かれるケースも増えてます。
生活資金の証明(中国で収入を得ていない証明)を提示されるケースも増えてます。
以前のようにMビザでの長期滞在は今後は難しくなるものと思われます。
Mビザで渡航できたかたは、滞在中に他のビザへ切り替える方法を検討する必要があります。

今後は、中国に長期滞在したいかたは、対策として
1 就業ビザへの切り替え
2 家族帯同ビザへの切り替え
3 留学生ビザへの切り替え
などの方法を検討する必要があります。

Mビザ申請に必要な企業からの招聘状申請サポートも可能です。

中国で外国人締め出しの噂について、日本からの問い合わせが増えています。

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