中国ビザ(査証)について

お知らせ
2023年1月29日から日本での中国ビザの申請が通常通りに出来るようになりました。

2023年1月29日 14:15
本日より、中国駐日本大使館と総領事館は日本国民に対する中国一般査証の発給を再開いたします。

中国駐日本大使館Web ⇒

1.中国ビザについて

2013年9月から中国のビザの種類が変わりました。 ⇒クリック
※中国にビジネスで長期滞在や頻繁に出張される方は就業ビザ(就労ビザ)の取得をお勧めします。
Mビザなど

で就業されている方が多いので、取締りが厳しくなっています。
中国企業の名刺を使ったり、会社にデスクが有ると就業と判断されても仕方がありません。
出張か就業か判断するのは公安ですので、ご注意ください。

お客様からの相談例

先月、不法就労ということで取り調べ、拘留され、罰金(5000元)をはらいました(Mビザでした)。
なんども現地でお金が発生してなく、出張で来てると話したのですが、2ヶ月も出張などあり得ないなどといわれ、何を言っても聞き入れてもらえずでした。
なんとか、強制送還は免れ罰金だけとなりましたが、、、


2.ビザの種類、有効期限について
■出入国回数について
0回(零次): 1度中国国外にでると有効期限内であってもビザが無効となる。
1回(一次): 中国国外に出ても有効期限内であれば、1回は再入国が可能。
2回(二次): 中国国外に出ても有効期限内であれば、2回まで再入国が可能。
マルチ(多次): 中国国外に出ても有効期限内であれば、何回でも再入国が可能。

みなさん勘違いされますが、ビザの有効期限までに入国すればその日から30日(90日)など一回の滞在期間の日数は滞在できます。


3.必要書類について
お客様の状況等により必要書類が異なる場合がありますので就業ビザの詳細につきましてはお問い合わせください。
その他のビザの詳細は、中国ビザセンターにお問い合わせください。

また、お客様ご自身でご用意いただけない書類がある場合はご相談ください。

Fビザ
●パスポート原本及び写し(余白 2 ページ以上,有効期限 6 ケ月以上)
●6か月以内の証明写真(4.8×3.3cm/カラー/背景は白)1枚
●中華人民共和国査証申請表
●中国国内の関係機関或いは関係者発行の招聘状(FAX・写し可)
※招聘状の内容:
①申請者個人に関する情報:姓名、性別、国籍、生年月日など。
②申請者訪中に関する情報:訪中理由、滞在日時出入国日、訪問地、及び招へい者勤務先、申請者との続柄、滞在費用負担者等。
③招へい機関或いは招へい者に関する情報:招へい機関名称或いは招へい者姓名、電話番号、住所、招へい機関印、取締役代表或いは招聘人の署名。
※数次査証を申請する際には招聘状の代わりに授権招聘状が必要です。

Mビザ
●パスポート原本及び写し(余白 2 ページ以上,有効期限 6 ケ月以上)
●6か月以内の証明写真(4.8×3.3cm/カラー/背景は白)1枚
●中華人民共和国査証申請表
●中国国内で登記した企業からの招聘状。
招聘状の内容:
①申請者個人に関する情報:姓名、性別、国籍、生年月日など。
②申請者訪中に関する情報:訪中理由、入出国予定日、訪問地等。
招へい機関或いは招へい者に関する情報:招へい機関名称或いは招へい者姓名、電話番号、住所、招へい機関印、取締役代表或いは招聘人の署名。
※数次査証を申請する際には上記以外にも以下の書類が必要です。
以前に取得した数次査証或いは出入境記録のコピー、又は被授権単位数次査証招聘状。

S1ビザ
●パスポート原本及び写し(余白 2 ページ以上,有効期限 6 ケ月以上)
●6か月以内の証明写真(4.8×3.3cm/カラー/背景は白)1枚
●中国査証申請用紙
●中国国内に居留する外国人(招聘する親族)からの招聘状(FAX・PDF 可)
※招聘状の内容:
①申請者個人に関する情報:姓名、性別、国籍、生年月日など。
②申請者訪中に関する情報:訪中理由、入出国日時、滞在地、予定滞在日数、及び招へい者との続柄、滞在費用負担者等。
③招へい者に関する情報:招へい者姓名、電話番号、住所、招聘者の署名
●招聘者のパスポートコピー、居留証コピー
●申請者と招へい者の家族関係を証明する書類(戸籍謄本、結婚届、出生届、公
安派出所発行の関係証明或いは親族関係公証書等)
※駐在者・留学生の親族の他、私人事務等の目的での申請があります。
その場合、中国大使館が求める追加書類が必要です。
※中国に入国後、30 日以内に居留する地域の県級以上の人民政府公安機関出入境管理機関で居留申請をする必要があります。

S2ビザ
●パスポート原本及び写し(余白 2 ページ以上,有効期限 6 ケ月以上)
●6か月以内の証明写真(4.8×3.3cm/カラー/背景は白)1枚
●中国査証申請用紙
●中国国内に居留する外国人(招聘する親族)からの招聘状(FAX・PDF 可)
※招聘状の内容:
①申請者個人に関する情報:姓名、性別、国籍、生年月日など。
②申請者訪中に関する情報:訪中理由、入出国日時、滞在地、予定滞在日数、
及び招へい者との続柄、滞在費用負担者等。
③招へい者に関する情報:招へい者姓名、電話番号、住所、招聘者の署名
●招聘者のパスポートコピー、居留証コピー
●申請人と招聘人の親族関係を証明する書類(戸籍謄本、結婚届、出生届、公安派出所発行の関係証明或いは親族関係公証書等)
※駐在者・留学生の親族の他、私人事務等の目的での申請があります。
その場合、中国大使館が求める訪中目的に関する書類が必要です。

Zビザ
90日以内で以下の業務を行う場合は 就労ビザ(Z)が必要になりました。

●90日以内でも以下の様な業務を行う場合、短期就労(Z)ビザが必要です(91日を超える場合は長期就労(Z)ビザの適用)
(一)中国に渡航して中国国内の協力先で技術協力,科学研究,管理,指導を行う場合
(二)中国国内のスポーツ団体でトレーニングを行う場合(コーチ,監督,選手を含む)
(三)中国に渡航して撮影を行う場合(コマーシャルフィルム,映画を含む)
(四)中国に渡航してモデルとして出演する場合(モーターショーのモデル,ポスター広告の撮影を含む)
(五)中国に渡航して興行を行う場合(滞在日数90日間以下)

◆中華人民共和国駐日本国大使館【中国の入国査証(ビザ)に関する新規定について(注意喚起:追加情報) (2015年4月1日補足)】
http://www.cn.emb-japan.go.jp/consular_j/joho150401-2_j.htm


4.各種お問い合わせ、お申し込み

ビザ申請に必要な書類がそろわないなど、お困りの点はご相談ください。

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